page icon

株式会社ゲンミツとは

株式会社ゲンミツは『建設業界の小規模事業者をITの力で支える』を目標に掲げております。 親方が主力業務(営業活動や現場管理など)に専念できる環境をサポートするヒューマン&テクノロジー企業です。

日本の建設業界とDXの現状

日本の建設DXはゼネコン(大手)によるBIM、ロボティクス、VRや施工管理アプリが牽引していますが、そのほとんどは一定規模以上の事業者向けのものでした。従事者の多くを抱える小規模事業者(9人以下・個人事業主含む)の仕事の進め方は、あまり変化がありません。

建設業界の課題

小規模事業者の多くは、工事に必須となる書類作成など、本業である建設(建築・土木)の現場作業以外の仕事に多くの労働時間を割いており、生産性向上を妨げています。これら、本来のモノづくり以外の作業をテクノロジーによって限りなくゼロにしていくことが、業界の発展に不可欠です。
 

サービス[solution]

 

ゲンミツ[アプリ]の開発

 
『現場調査から即、見積り完了』
小規模事業者がリフォーム工事で見積りを作成する際に、必須となる現場調査において、スマホ1つで簡単に見積りが作成できるアプリです。
従来は「紙でメモを取り、電卓で計算し、パソコンに打ち込んでからプリントアウトをして、押印し、メールやFAXで送る」という、手間と時間を必要とする作業でした。
(株)ゲンミツでは、現場調査中にスマホに必要事項を入力すれば、すぐに見積書が作成されます。スピーディに、見やすい見積書が手軽に作れることで、提出先や協力関係にある事業者ともWin-Winになるプロダクトを目指して開発を進めています。
 

親方たちが施工現場により集中できる環境へ

小規模事業者の親方たちの本音は 「受注できるかわからない見積りに時間を掛けたくない」です。
そんな願いを叶えたいと私たちは思っています。
 



建設に関するハンズオンサポート

 
小規模事業者(代表者)の方々は、施工現場以外でもたくさんの業務があります。
(株)ゲンミツでは、塗装工事に関連する建築リフォームおよび公共工事のハンズオンサポートを提供しています。
 
主なサポート業務
  • 工事に付随する書類作成サポート (施工管理の補助含む)
  • 営業代行
 
※現在はご紹介経由でのみの対応となっております。
 
 

私たちのミッションは、「建設業の生産性向上」

世界でもトップクラスの日本の建設技術は、優れた監理者(現場監督)と材料メーカー、それに【腕に技術を持つ小規模事業者】とが合わさり、築き上げてきたものです。
人材不足や後継者不足が否応なしに迫る中、生産性向上が掲げられいますが、その妨げとなっているのが、施工現場以外での実務作業です。
その作業を限りなくゼロにし、新しい人材が業界に入ってくれるようになれば、業界の継続性も高まるのではないでしょうか。
とことん利用者視点で『建設業の小規模事業者をITの力で支え、サスティナブルに』していき、新しい世界をみなさんと創っていきたいと考えています。
 

プロダクト開発までの経緯

私、田崎健太は、家業の建築塗装業で、10代の頃から職方として技術を磨いてきました。
ものづくりが自分の性格に合っていて、戸建て、アパート、マンションなどの住宅や店舗、工場などの新築工事、リフォーム工事、 そして公共事業の改修工事、と色々な現場で楽しく汗を流しながら仕事をしていました。
取引先の皆さまの引き立てもあり、その家業の会社は、順調に下請けから元請け仕事ができるまで成長し、 その過程で私も建築施工管理技士(国家資格)を取得し、現場監督・営業・事務方・経営として様々な経験を積んできました。
これらの本業の傍ら、身近な小規模事業者の仲間たちが様々な課題を抱えていることを痛感し、老舗から若手まで多くの同業他社の書類作成をサポートさせていただいたり、勉強会を主催してきました。
ですが、私ひとりで出来ることは限られており、これらの問題を解決するためには、もっと根本から業界の仕事の仕方を変えなければならないと、強く思うようになりました。
軌道に乗っていた家業でしたが、退職を決意し、自らプログラミング学校に通い、そこで出会った新しい仲間たちと新しいものづくりとして開発を始めたのが「ゲンミツ」です。
 

 Member

 
 
 
 
代表取締役
田崎 健太
KENTA TAZAKI
10代から家業の建設工事に携わり、技術・材料・環境色彩など探究、よりよい施工が提供できるよう自己研鑽に励む。 また、家業を成長させるためには経営についても学ぶことが必要だと考え、セミナーに参加したり、上場企業から中小企業まで、尊敬する社長に直接お会いして、多くのことを教えていただく。
30代になり、大きな公共事業が完了したのを一区切りとして家業を退職、自らプログラミングを学び、ゲンミツを起業する。
 
取締役/CTO
中村 凌平
RYOHEI NAKAMURA
東京理科大学理学部在学中(23.3 卒業予定)
大学1年時に海外留学し、ITに開眼する。帰国後、都内のITベンチャー企業にインターン入社し、不動産テック、受託開発、HRテックの合計3社にて複数のプロジェクトにエンジニアとして携わる。
その後、本格的に技術を学ぶため大学休学中に入校したG’s Academyにてゲンミツに参画。
CTOとして技術、実装面のリードを担当。
経験のある技術・言語:
Ruby, Ruby on Rails, PHP, Laravel, TypeScript, Dart, Flutter, Java, Spring Boot, AWS
 
取締役
田崎 直人
NAOTO TAZAKI
大学卒業後、クリエイティブに特化したエージェンシー事業をおこなうクリーク・アンド・リバー社に入社。
ソーシャルゲーム事業の人材営業・プロデュース業務を経て、ファッション事業、XR事業の立ち上げに従事。 主に事業開発を担い、人材ビジネスからコンテンツプロデュース、コンサルティング、メディア運営などを経験。
ゲンミツではセールスマーケティングを担当。
 
 
 
 
 

 

会社概要

社名
株式会社ゲンミツ

代表者
田崎健太

資本金
5百万円

設立
2021年7月21日

事業内容
インターネットサービス及びソフトウェアの企画・開発・運用
建設に関するマネジメント及びコンサルティング業務

所在地
〒102-0071
東京都千代田区富士見1-3-11
富士見デュープレックスB's 4F
 

プライバシーポリシー2023/7/7 3:162023/7/7 3:17